笑顔の61m先

そこから君を見ていたい

足立油田高校メンツ主演ドラマを好き勝手妄想した

2019年8月のことです。それは、週の始めという究極に疲れがたまる日である月曜日、突然我々に襲いかかって来ました。

 

私はその時、7月末まであった大学の授業を乗り越え、オーケストラコンサートで素晴らしい演奏をBGMに盛大に爆睡した帰り道でした。*1いつものようにツイッターをチェックしようと電源をつけると、そこには見慣れたYouTube通知アイコンが。月曜日なのに珍しいと思い動画を開き、そして動画にあった文字を凝視しました。

 

「蓮とビス」

 

れ、蓮とビス???何、REN MEGUROが主役か????と思ったら人のコメントで「はすとビス」と読むことを知る。しかし意味はわからない。ヤバい事務所がまたなんかヤバいこと始めたな、と思いつつそんなヤバい事務所によく飼い慣らされたチョロいオタク*2はそのカオスな世界観とカオス空間にはもったいない演技力を発揮するジャニーズjrに打ちのめされ予定調和のようにシャブ的依存症を引き起こしました。

そして、もう蓮とビスなしでは生きていけなくなりながら迎えた4日目。前日の次回予告で(ほぼ)ガチ金持ち3人組が出てきてたので「絶対に金持ち3人兄弟だ」と思って待機していたその動画が上がり、即マックのWi-Fiを繋げてソフトツイストを食べながら見ている時に、その瞬間はやってきました。

敵(親)から逃げてくる七五三掛龍也さん(かわいい)、「親の敷いたレールは嫌」と言うしめに向かって「あ~でも金持ちの息子ってすぐそういうこと言うよね~」ってめっちゃ自然な髙地さん(ハマの番長)、月のお小遣い2兆の七五三掛さん(かわいい)、ドアを開け「坊っちゃん!」と言いながら入ってくる川島如恵留さ...........................!?!?!?

 

 

 

坊っちゃん!?!?!?!?!?!?!?

 

 

坊っちゃん」って何!?!?!?!?!?!?

 

思考停止する脳、止まらない鼻息、吹き出されたソフトツイスト、惨状のマ○ドナルド。*3動画を見る前に概要欄は見ない方のオタクだったことも手伝い、あまりにも刺激が強すぎて一度動画を止めました。その後のことは、あんまりよく覚えていません(ガチ)

 

配信から3時間経ち漸く直視できるようになったとき、よく見たらとても創作性に富んだ学校であることに気づいて「本編短かったし、好き勝手妄想してみよう」と思いました。

 

 

という記事です(前置き長!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

 

 

さて2020年4月からこんにちは、オタクです。全部中止になりましたね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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な~にが「中止になりました。」じゃ句読点なんかつけちゃって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!やむを得ないとはいえ納得なんてできるわけあるかこんなん光の王どころか闇の帝王なるわ俺が虎者2020のラスボスじゃ 私を含む何人のファンがチケ戦頑張ったと思ってんねん COVID-19絶対に許すまじ

 

ということでこの記事は「1年前に作ったけど公開できず時期が過ぎ」「動画公開から一周年を迎えたらあげようと思っていたけど」「光の王もトラジャ単独も 中止になった腹いせに今あげる」記事です。お付き合いはしなくてもいいです。まあチラ見でもしていってください。著作権フリーなのでドラマ製作側さん*4よろしくお願いします

 

 

 

 

構成

ストーリーは基本オムニバス1話完結型で全10話、どこか抜けている2人が足立区に起こる小さな事件を(実際は如恵留が)解決して、最後は必ずほっこりっていうのが最終回1話前まで続く(何故かは後で)

 

 

あらすじ

石油が掘り出されたことにより急速な発展を遂げた足立区。そこに、その石油を全て統括する財閥、通称「足立油田」があった。そんな足立油田に、名探偵に憧れる二人の金持ち兄弟がいた。憧れのあまり探偵事務所を運営する彼らは、日々起こるちょっとした事件を二人で解決する...が、実は執事の如恵留に手助け(というかほぼ如恵留に解決)して貰ってばかり!?果たして「自分たちだけで」事件を解決できる日は来るのか...

 

 

登場人物

 

京本大我

足立油田の兄。天然でちょっとアホだが正義感があり、人の助けになりたい気持ちは誰よりも強い。とある名探偵漫画(コ○ン)が大好きで、好きすぎるあまり「自分もやりたい」と探偵事務所を開設した。(金勘定を特にしなかったので)安い上解決率も非常に高いと街では有名だが、実は1度も自分では解決したことはない(自分が解決したと思っているが執事の如恵留が全て裏で手を回している)

 

 

七五三掛龍也

足立油田の弟。大我のことを「兄さま」と呼ぶ。親に敷かれたレールの上を歩くのも親が作ったバナナボートに乗るのも嫌なやんちゃっ子だが、1ヶ月に5億を寄付したりする優しい子。大我と同じ名探偵に憧れており、兄と一緒に趣味で探偵をしている。

 

 

川島如恵留

足立油田の筆頭執事。大我と龍也のことを同じくらい大切に思っている。*5大我と龍也に探偵事務所を始めたいと言われ全ての事務的手配を整え、二人が事件を解決したように見せるために裏で手を回す。

 

 

佐久間大介(友情出演)

大我の幼馴染の新人刑事。主に町の巡回が仕事で、市民に寄り添おうとするあまり雑用係のようになってしまっているが、本人は「町の人が平和ということなので良い」と思っている。向上心はあるので、まだ決定的な結果をあげたことがないことを気にしている。

 

 

ストーリー

 

1話

足立区のとあるビルの3階にある部屋に、区内屈指のお金持ちである京本大我七五三掛龍也の兄弟がいた。彼らは好きだった漫画に憧れて、自分たちで「大龍(たいりゅう)探偵事務所」という名の探偵を始めたのだ。しかし、始めたての新人への依頼は案の定ゼロ。探偵と言いつつ執事の如恵留と3人、あるいは偶に顔を出す佐久間と4人でティータイムをするのが日常となっていた。

ある日、大龍探偵事務所に初の依頼者が訪れる。内容は探偵の初歩的依頼である「ペット探し」であったが、初めての依頼に張り切る2人。刑事の佐久間を巻き込み町中を必死で捜索するがなかなか見つからない。気がつけば夕方になり、如恵留にも「続きは明日にしましょう」と諭され諦めて事務所に戻ってきたその時

 

「あそこから音がする」

 

と大我が事務所の影を必死で探す。すると探していた猫がいた。

大喜びする飼い主を見届けた後、如恵留の車に乗ることを断り「帰ろっか」と歩いて家に帰る2人 明かりの灯る大きなお家(notシルバニア)のカットで終わり(このカットは1話~7話まで同じ構図で絶対に入る)

 

2~7話

こういうテイストの話が続く

 

8話

大龍探偵事務所の元に「母親が最近毎日出かける。どこに行っているか知りたい」という依頼が入るが、実はその親は子供の誕生日プレゼントを求めて毎日遠くに行っていただけということがわかり、そのやり取りを見て早く親に会いたくなった二人はいつもより気持ち急いで家に帰る。しかし家の前が何やら騒がしい。帰りついた瞬間、二人は目を疑った。

 

──自宅が、燃えていた。何があったかわからず立ち尽くす2人。しかし家から担架で救急車に運び込まれる2人の顔が見えてしまった大我の「お父様!お母様!!」という叫びでエンディング

 

9話

両親の葬式を終え、事務所に帰り無になる2人。「ねえ、俺ら探偵だよね。父さんと母さんを殺した犯人……探そうよ」という龍也の呟きで大我も我に返り、必死で犯人を捜す。すると「足立油田」の隠された秘密にたどり着く。そうしてとある事実を導き出したその夜、大我は佐久間に待機してもらい龍也と共にとある人物と対峙する。

「これが…大龍探偵事務所、最後の事件だ」

 

最終話

「お前だよな?俺たちの家に火をつけて…両親を殺したのは」大我の視線の先にいたのは、彼らが誰よりも信頼していた如恵留だった。2人は自らが集めた証拠とそれを基にした推理を如恵留にぶつける。「どうか否定をしてくれ」と願いながら。しかし、如恵留から返ってきたのは

「…坊ちゃんたちが真実にたどり着けるとは思っていませんでしたよ。どうやら私は貴方たちを侮っていたようですね」という残酷なまでの肯定だった。

自らの過去と動機を一通り喋った後「勝手ながら一言申させてください。私のことを見破った貴方はもはや自称ではなく、正真正銘の“探偵”ですよ」そう言って、如恵留は待機していた佐久間に連行されていった。その後ろ姿を見ながら、大我は自らの顔も覆い隠すように泣き崩れる龍也の肩をそっと抱いた。

 

数年後、とあるビルの部屋の前に人がやってくる。ドアを開けると、一人の男性が窓の方を向いて立っていた。彼は人の気配に気が付くと振り向き、微笑んで言った。

 

「大龍探偵事務所へようこそ。貴方の“困りごと”は何ですか?」

 

 

 

見たいシーン

・足立油田ティータイム

 

本編に全く関係ないけどメチャクチャ見たい。何ならこれが一番見たいです(趣旨~~)

2人とも一応毎日事務所にはいくんだけど仕事らしい仕事っていうものは全く来なくて、毎日大我がシャッターから窓を覗いて「今日も足立区は平和だな…」とかぼやいているところに「名も知られず実績もない自称探偵に重要な依頼が来るほど、足立区は危険ではないですよ。さあ、お茶のお時間です。本日はアールグレイをご用意いたしました」とかってソファーで寝ている龍也を紅茶の匂いで優しく起こして3人(とたまにやってくる佐久間)でティータイムしてほしい。スノストいるうちにこれだけでもISLAND TVでやらん?(乞食?)

 

・毎週の種明かし(如恵留くんがどうやって事件を解決したか)

兄弟が事件を解決したと大喜びして、その傍の建物の影でその時使ったものを手に持ち優しく微笑む如恵留くんからのその日の事件の種明かし。1話の猫は実は如恵留執事が使用人を総動員して隣町で発見、事務所の影に置いて見つけられるようにしていたみたいなのを毎週入れる

 

・毎週の佐久間刑事

佐久間刑事が町を巡回しているときに「刑事さん!重大事件だよ!」みたいな感じで呼ばれて「すぐ行きます!!」みたいな感じで行くと荷物運び手伝わされるみたいなの毎週必ず入れたい……そんなほぼ雑用なのに笑顔で任務をこなす佐久間刑事に癒される女続出

 

 ・窮地に陥った二人をサラッと救い出す如恵留執事

見たいね~~~~~~~これ 6話辺り探偵事務所に「彼女の浮気調査」の依頼が舞い込んできて、張り込みなどにより彼女は詐欺の常習犯であったことが判明。証拠が弱いため確固たる証拠を見つけるために怪しい男とでかける彼女の尾行をするが下手すぎて怪しい男にバレて本拠地まで誘導されてしまって7人くらいの男に囲まれ「ここを見られたからには生きて返してはおけない」と言われ、もはやここまでかと二人が思った瞬間

 

「坊ちゃんたち、お茶のお時間ですよ~」

 

って執事如恵留くんが入って来る。

 

「誰だお前?」

「お初にお目にかかります。私はこちらの方々に仕える使用人にございます」

「使用人?フン、使用人らしくこいつらと一緒に死にに来た、ってわけか」

「…お言葉ですが、使用人のお仕事はお仕えする方をお守りすることです。

 

たとえどのような手を使っても、ね

 

 

その瞬間相手を蹴り倒して一人でそこにいた男を全員蹴散らすみたいな。*6そしてその場で一人怯える彼女(調査対象)に笑顔で

 

「騙し取ったお金を全てお返しいただき、今後詐欺行為を働かないことをお約束していただいてよろしいでしょうか?私は女性には手を出したくありませんので、是非承諾していただけると嬉しいのですが」って満面の笑みで言ってくれ~~~~~ 

彼女はその場で現金を置いて逃げる。そして何事もなかったかのように二人の方に向き直り

 

「さ、お二人とも。早く事務所に帰りましょう。お茶が冷めてしまいます」

 

と微笑んだので兄弟は「今後如恵留を絶対に怒らせないようにしよう」と誓う、みたいなね 余談ですがこの回は放送後「如恵留執事やばい」「あれは惚れる」などの声が続出しツイッタートレンド入りを果たし如恵留執事が爆発的人気を起こす

 

・兄弟VS如恵留の図

 

ハ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~“画”になる……

 

妄想だけで高ぶってしまいました、失礼いたしました。いやいやいや冷静に考えて敵を追い詰める京本大我七五三掛龍也とか私が犯人だったら身に覚えなくても即自首するしその兄弟を目の前にして不敵に笑う如恵留くんとか私がその場にいたら(なんで?)壁に頭突っ込んで死ぬ

 

「ねえ、今日の夜暇?」

「夜?暇だよ」

「良かった。じゃあ9時に家に来て」

「随分急だね。何かあるの?」

「うん...さっくんの『仕事』にも関わることなんだ」

「...わかった。俺だけ?もっといた方がいい?」

「うーん、さっくん1人でタイホとかできる?」

「...俺ともう何人かで行くよ」

「ありがとう」

みたいな大我と佐久間刑事のやりとり絶対あるしその日の夕食が終わった後自室に戻ろうとする如恵留を追って「ねえ、ちょっと話があるんだ」って如恵留の部屋に入る兄弟も絶対あるんだよな(逃げるというツッコミはNO.)

 

 

「...なあ、如恵留。お前は執事だけど、俺たちの『兄』なんだよな?」

「...私はあくまでお二方の執事です。決して『兄』というような尊いものではございませんよ」

「隠さないでもいいんだよ、俺たち全部知ったから。本当はお母様ではない正妻がいらしたことも、その子供が如恵留だってことも...両親が如恵留のお母様にしたことも」

「.........」

「如恵留は足立油田の全員に復讐するために、俺たちの家に火をつけた。だけど俺たちがたまたま外出していたばかりに、生き残ってしまった。そういうことだよな?」

っていう感じ(諦)

 

 ・如恵留執事過去回想

 

「坊ちゃんの推理はほとんどその通りでございます。しかし、少しだけ間違いがありますね」

最終話で明かされた「足立油田」の隠された真実。それは大我と龍也ではない、足立油田のもう一人の「息子」の存在でした。察しのよろしいオタクの皆さんはすぐにこの「息子」が如恵留くんであることをお分かりいただけると思うのですが、まあそういうことです。

ちなむと如恵留くんは足立油田の正妻の子供で財産の権利も当然彼にありましたが、正妻の座を狙った第二夫人、つまり兄弟の母に自分の母を○され(気持ち程度の伏せ字)自身も心身共に深い傷を負いました。命からがら逃げきり身寄りの無くなった彼は「足立油田の正妻の息子」という立場を隠し、執事として足立油田に入ります。自分と母の人生を奪った第二夫人、それを見捨てた父、そしてその家族全てへの復讐を誓って。

 

しかし「仕事」として大我と龍也の世話をしているうちに、彼らのことを心から愛おしく感じてしまうようになります。何も知らず、罪もない彼ら兄弟の存在に足立油田に関わる全員に復讐するはずだった彼の心は揺れ動いてしまうわけです(どうしても如恵留くんに闇を背負わせたい)そして如恵留執事は、2人がいないタイミングを見て「それ」を決行したのでした。

「この家にお仕えすると決めた日からの私は、嘘で塗り固められていました。ですが...」とかって言ってから兄弟にだけ聞こえる声で「貴方たち兄弟のことは、本当に、愛していました」って言ってほしい

ドラマでよくあるなんかちょっと色が薄い映像みたいな感じで入れたいですね 本当は回想も如恵留くんがやって欲しいけどちょっとあれだから少年忍者あたりに幼少期やってもらおう

 

 

はー長かった 本当は両親と兄弟の仲とかも見たいけどそれやるとのえまるもびっくりの字数になっちゃうからやめよう(現時点で6585文字)

 

 

感想としては、ほんの20分程度の動画のうちの1分もやってない下手したら設定だけしか公式で与えられていないものからここまで広げる自分、ツンプルに怖いな…っていうことと、設定だけでここまでさせる足立油田、怖すぎるな……ってことだけです

 

さて、ひとりの人間をここまで狂わせる足立油田。一体どんなものなのかその目で確かめてみたくないですか?

 

なんと下のURLから無料で見られます!!!!!!!!!!!!!!!!

 


EP4【蓮とビス】33名全員出演!スペシャルドラマ?

 

頼む!!!!!!!!そろそろ家に引き込もって飽きたなと思ってる人類見てくれ!!!!!!!!!!!!!!そして私と如恵留執事についてみっちり2時間座談会(笑)してくれ!!!!!!!!!!!!!!寸劇パート30秒位で終わるんで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで30秒で終わるんだよこれだけで1本動画とれや!!!!!!!!!!!(情緒不安定)

 

最後に「別に執事経験者じゃないはずなのに手の位置と置き方が完璧な」如恵留執事参考画像貼り逃げするのでみんなも如恵留執事に気を狂わせてください。いきます


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ああああああああああああああああああああ(セルフ気狂い)

 

*1:最悪の極みすぎる、本当にごめんなさい

*2:私のこと

*3:後ろ2つは誇張です。ソフトツイストはマジで吹き出したけどな!!!

*4:Youtube側さん(©️渡辺翔太)

*5:動画本編そんな描写ないけど如恵留くんが差別などするわけないので

*6:あな番の本編に必要あったのかわからない横浜流星のサービスシーンみたいなイメージ