笑顔の61m先

そこから君を見ていたい

10年→

こんにちは、オタクです。かなり久しぶりにブログを書くので文がまとまっていないですがご愛嬌ということで

 

駆け抜けた10周年が終わりましたね。伝説の曲「Vanilla」の新撮MV公開という“祭”から始まり10周年記念での久しぶりのファンミーティング、公式ツイッターTiktokの開設やベストアーティスト初出演など、新しいチャレンジが目立ったように感じます。河合担的には10年間で初めて河合くんの誕生日当日に現場が無いという大事件がありつつも、連日のテレビ出演やまさかの始球式参加、バッドガイズ公開やそれに伴う舞台挨拶などがあり体感としては過去一と言っていいほど忙しい一年でした。2020年2021年も「こんなに忙しい年無い」って思いながら生きて来たのに今年もそれを超えてくるなんて最高のアイドル!!!!!!!ジャニーズ一新幹線に乗っている男!!!!!!!夜の新幹線で東京帰って早朝の新幹線で地方行くスケジューリング心配になるんだけどどうにかならんか!?!?!?!?(流れるようにご意見?)

 

新しい試みの中には事務所でも初めてだったものもあって、昨夜のツイッターライブガビガビ事件も含めて100%上手くいったものばかりじゃなかったかもしれないけど、色々なチャレンジの裏にある「ファンを楽しませたい」という想いを感じられたおかげで10周年イヤーは本当に楽しいものになったし、改めてA.B.C-Zが何故好きか再確認できた年になりました。

 

この10年、いろいろなことがあったし、10年前のA.B.C-Zと今のA.B.C-Zの置かれている環境が全く変わらないかと聞かれたら「はい」とは言わない。

 

塚ちゃんがアウトデラックスで爪痕を残しレギュラーをつかみ取り逃走中やSASUKEに「ジャニーズ」の看板を背負う人間として初めて出演しパイオニアとして活躍して後輩の道もつなげている。河合くんはものまねグランプリというまさかの方向から爆売れし、今や冗談でなくテレビで見ない日はないほど引っ張りだこになった。とっつーもドラマ露出などで新規の入り口になっているし、はっしーと五関くんはそれぞれ出身県の朝番組曜日MCとゲーム番組のレギュラーという形で自分のアイデンティティをしっかり露出につなげている。私が「A.B.C-Zが好きで」と言った時にほとんどの人から返ってきていた「知らない、誰?」という返事は「あ~知ってる、あの○○(例:ジャニーズものまねの人、金髪の人など)がいるグループね」という返事に変わった。

 

それでもやっぱり、頭の中には常に不安が渦巻いていて。

 

後輩ジャニーズだけじゃなくて他の界隈からも様々な「アイドル」が出てくる中で、ジャニーさんの作るステージが二度と見られなくなってしまって、ずっとステージに立ち続けてくれると思っていた人たちが次々にいなくなって、永遠なんてないんだって何度も思い知らされて。そもそも「ジャニーズであること」の意味を考えさせられる機会がとても多くあった。

A.B.C-Zみたいなグループは他にいない、彼らがもしグループを続けられなくなったとしたらその時が本当の終わりなどと常日頃からクソデカ口をたたき(失礼)もしそんなことになった日にはWESTのしげに「お~いタツヤwwww」と煽られたときの上田くん装備で事務所に殴り込みにいくことも厭わない私ですが、あらゆる感情を殴って気絶させてから数字だけを見るとこう…いつどうなってもおかしくないところにいるじゃないですか。だからいくら考えないようにしてても、心のどこかにはいつも不安がちらついてて。

 

でも10周年を経て、その不安はほとんど無くなりました。

 

特に、今年のABC座千秋楽での河合くん挨拶。ニュアンスで申し訳ないけど、こんな挨拶でした。

 

「今年まずジャニーズ伝説をやるというのはまずファンの皆さんに安心してもらいたい気持ちがありました。(中略)ここ最近不安になる気持ちが続いたと思うのですがジャニーズが生まれて初代ジャニーズがいたから僕たちはこのステージに立つことができました。僕が代表して言うことでもないんですが、これからもジャニーズを愛し続けてください」

 

今私たちが「何」を恐れているか的確に把握して、これ以上その感情が増幅しないよう一つ一つ言葉を吟味して、でもはっきりと自分の意思を伝えてくれる。座長として帝国劇場の0番に立ち私たちに語りかけるその姿には、私が好きになった時からずっと変わらない何かが見えて、つい前に見たS.J.Gの光景と重なって。本人たちがそう思うなら、私も行けるところまで行くだけ。不安もなにもなく、そう思えました。

 

ほんとにまとまってないから書き直すかもだけど!A.B.C-Z大好き!11年目もよろしく!